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いわゆる日記です。しかし、果たして日記といえるほど、小まめに書けるかというと……ですが;
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シャルル~更新しました。また、辺境の改訂版も一部のほとんど後編まで進んでいます。改訂版は、それだけで読めるようにという意図があったので、今回は一部ちょっと変えた部分があります(実は既存のその後の展開にあんまり影響してないけども;)

 お待たせいたしましたが、今回から新しいお話であるエルリーク暗殺指令編に入ります。これは、間違いなく長くなる……ので書く前から、ちょっと気負う部分もあるのですが、ともあれ頑張って参りたいと思います。
 最近日常系のお話が続いてましたが、今回は陰謀絡みの結構大掛かりな奴ですし、あっちこっち大変なことにはなるのですが、これ終わったら奴等には温泉旅行行かせるんで……、色々あるのですがお付き合いいただければ幸いです。

まずはいただいたコメントにお返事させていただきます。いつもありがとうございます。

3/13シャルル~ウェブ拍手からの方
コメントありがとうございます!時折まったり更新になってしまって申し訳ないのですが、いつも見ていただいてありがとうございます。なるべく早く更新できればと思っていますので、またよろしくお願いいたします。ありがとうございました!


それでは、以下は今回のお話について。


まだエルリークが何なのか全然話出てきてないけど、とにかく始まります。前回の珈琲の人は、うっかり今回出そびれたのですが(笑)、次回冒頭から出てくる予定(今のところ)。

今作のヒロイン(といっていいのかな)メイシア=ローゼマリーは、シャルル~には意外といない戦う女の子であります。非戦闘員感のあるリーフィはともあれ、ラティーナも戦う女のコではなかったですが、彼女はもろに女戦士です。
彼女と、同情から彼女を買い取ってしまった五年以上前のジャッキールについては、今後おいおい色々と……。五年前とは、七部将編の最後付近なので、メイシアが彼に引き取られた当時、シャーは東征中だと考えてください。あの最後でジャッキールは生死不明になっているのは、蛇王さんや蠍のジュバも触れていますので、当時の傭兵仲間の内ではそういう噂になっていた模様。一部では、ラゲイラのところに身を寄せていたことは知られていたようですが……。

あと新しく出てきたリリエスですが、すでに悪役確定なのはお分かりの通り。こいつはもう変態でキモイことを身上にしました。今後もキモイし変態なのは間違いないので、その辺はもうすみませんとしか……。
実は悪役を設定するのはなかなか苦手で、うっかりするとジャッキールみたいに殺せないヤツができてしまって、レギュラー入りしやがったりするし……。ということで、今回は同情の余地ナシな変態な奴にしました。いや、まだ敵の人は色々いるのですけどね;

今回の状況については次回説明いたしますが大前提は、
・リオルダーナ国境の武力衝突で、ハダートとジェアバードが王都に留守で王都の警備が手薄。
・七部将は独立性が高いので緊急事態にそなえて、総司令職を臨時設置した。
ということになっていますので、当然、イケイケなサッピア王妃やらただの愉快犯だけどラゲイラ卿がいるギライヴァー叔父貴などの不穏なところが当然うごめくわけで……。
 彼らの誰が動いているのかなど、次回からまたお楽しみにいただければと思います。

 今回は似顔絵出演の三白眼の人は、色々大変だと思うのですが、とにかく頑張ってほしい限り……。

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シャルル~更新しました。次回からといいつつ、今回も番外になってしまいましたが;ということで、次回からの予告もつけました。

あと、告知をば。実はちょっと前から掲載されていたのですが、こちらでご案内しそこねていました…;
http://damepp-web.fuzz.co.jp/
こちらのゲームにシャルル~の青い夕方を提供させていただきました。
本をひたすら破りながら読むというゲームですが、色々なお話が読めるので楽しいです。まだ一巻だけですが、アプリDLは無料でできますので、よろしければ遊んでみてください。
ちなみに、サイトやなろうでの掲載分と、ちょっと違う部分があります。


以下は今回のお話です。


今回は、とある七部将のにーさんのモノローグという感じですが、次回からのエルリーク編にコイツが深くかかわりますので、ちょっと準備運動的に番外編を挟むことにしました。というか、最後まで読んでいただいたらわかるとおり、割と直結します。

彼はいったい七部将の誰でしょう的なクイズ的な短編というちょっと実験作でしたが、でもよく考えると選択肢少ないですしね。名前の出ている将軍は違うし、・髪の毛の色が派手 ・叔父貴が偉大 ・ハダートが苦手 ・年齢はジャキよりは下でシャーより上 で、七部将編でちゃんと出ている将軍はヤツしかいないので……。ちょっと諸事情により容貌を変更した部分はありますが、まあ大体元からあんな感じではあります。

七部将は、七人(正確には代替わりする奴がいるので八人)もキャラ用意できないよ、ってなった結果、既存作品のキャラを流用して改造したのが何人かいて、それがハダートとジェアバードと奴(ラダーナもそうかな)なのですが、ハダートはもともとは辺境のレックハルドだし、奴はならずのフォーダートなのでした。

ならず~はもう随分と昔の話で、ぶっちゃけ処女作といっていいノリのもので読み返すのが苦行なのですが、彼自身のキャラは結構今でもならずに関連するとある話の主人公として生きていました。今回、せっかくなので奴のキャラを元ネタの彼に近づけることにしてみたら、一気に次の話で課題だったもろもろを解決した上に、さらに余分に活躍しそうになっているという現状になったのですが、実際どう動くかわからないので実験的に番外編を書いてみた部分も大きいのでした。
 
ともあれ、そんなわけで、間違いなく次回に重要な役回りを持つ七部将になると思われるので、彼のことは覚えておいていただければと思います。ちなみに、回答は割と早いうちにでるはず(笑)(何せあのラスト部分と直結するので)

そして、エルリーク編の予告ですが、とりあえず黒い人の話がでてきます。彼が彼女を拾ったのは、七部将編の前ぐらいですが、あの娘が彼とどういう関係だったのか、そして、総司令官エルリークの暗殺計画にどう絡むのか、そもそもエルリークとは誰なのかはまたお楽しみにしていただけたらと思います。

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かきためられていた番外編をせっかくなのでシャルル~に更新しました。今回は本当に本編とあんまり関わりなくて、これだけでも別に読めるファンタジー的な感じに仕上がってる気がします。珍しく、シャルルにしてはちゃんとファンタジー。

ということで、以下に今回のお話。


今回はわかーい頃の蛇王さんのお話でした。彼は若い頃に反体制側で射撃手やってたという設定は割と古くからあり(当時はどちらかというと暗殺者に近かったけど)、元々は宗教絡みでしたが、それはそれで書きにくいしなあと言っているあいだに、サギッタリウス編で貴族だとはいってたけど、血筋的にはガチ高貴だったことがわかったので、そっちの設定から引っ張る形になっています。

しかし、若いのは知ってたけど、まさかそこまで若いとは思わなかった作者だったのでした……。書き出して「えええ?」となったりした。かつては美少女と間違われるぐらいの物凄い美少年というのは、苦い昼~で言われていましたが、割と美少女引きずってる時代だとか聞いてない。お相手のルーナさんは、正直髭の美男にしか興味がないので、ヒゲ生やしてないとダメだろということでヒゲはやしはじめたぐらいにしてみましたが、美少女引きずったままヒゲだったのかよ!!みたいな。

蛇王さん的にはここが転機で、苦い昼~で言われてた通りに、ここを境に突然、陽気でよくしゃべる今の蛇王さんになります。でも、多分彼は本性は無口なんじゃないかな。「血とは呪縛」はシャーも常々思っていることですが、これをサラッと口にできるのはうちでは彼だけですね。シャーは多分言えない。しかし、彼は何というか、若い頃は妙な王子様オーラが出ているというか、今よりもずっと浮世離れしていたんだなという感じもあります。(あれでも一応成長していたらしい)

彼の相方のルーナさんですが、彼女はシャルル~なので実体伴わないけど、多分スピンアウトで蛇王主役の話が出たら、普通に人間の姿で蛇王さんと掛け合いしてますね。シャルル~はそこまでファンタジー感出せる話じゃないので、本編ではそういうのはあまりないのですが。
彼女はヒゲの美男が好きなので、若い頃の蛇王さんは中身はともかく容姿は好みじゃなかったのですが、成長した彼のことは容姿含めて大好きでベタ惚れしてて、百歳単位で年下の男に振り回されっぱなしです。馬鹿っぷるだけど、蛇王さんがアレなためか物凄く清らかに進展していない。
彼女自身はイタリア(的なところ)系の人のイメージです。ベネチア(的なところ)出身説が最近出ている……。魔女といっても、本当に魔女というより、錬金術系に近しい感じのイメージですが、多分本編の中でその辺に絡むことはなさそうかな。

ちなみに、蛇王の話はかつてどこかで短文を上げた記憶があるのですが、当時は伴侶は弓だったのですよね。しかし、弓は折れるよなあと考えて、材質的に消耗品的な部分があるのを考えて悩んだ結果、サギッタリウス編ぎりぎりまで、どこにでもつけられる装飾品がルーナという説もあったのです。しかし、最終的にシャーやジャッキールと戦わせたときの見栄えなどを考えて、剣で落ち着きました。しかし、今の蛇王さんは「伴侶」なんか言わないかな(笑)

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シャルル~更新しました。
とりあえず順調に更新中です。


以下は今回のお話

 
 今回もまったり日常回です。
 前回は何かとしょっぱい対応のリーフィさんでしたが、今回はこれがあるので敢えてしょっぱめにしてもらってました。しかし、思ったよりも乙女な反応だったのでちょっとびっくりもしています。リーフィの言う仮面の知り合いについては、蜘蛛と酔猫あたりを読んでいただければはっきりわかりますが、要するにシャーは嫉妬するだけ無駄(笑)いや、シャーはその男の正体がわかっても嫉妬する男ですけどね。当時の彼は黒歴史ですから。
 あとは、日常回ゆえに、緊張感ゼロのジャッキール。うっかり失言してしまうほどに緊張感なし。シャーは彼のそういう気の抜けたところ見るのはあんまり好きじゃないのですが、シャー的には、ジャッキールは怖いぐらい強い男であってほしいので、あんまりぼーっとされてても気に入らないのです。
 しかし、ジャッキール自身は、作者もびっくりするほど普段はのんびりまったりしているのですが。多分メシ食うのもお茶飲むのも、とってもゆっくりまったりだと思います。戦闘モード入ると倍速になるので問題ないけど、日常では本当にゆったりしているので、時々シャーがイライラするという…。
 この話は後一話ぐらいで終わる予定にはなっていますが、場合によってはもう一話ぐらい追加されてしまうかもしれない…。

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日記が遅くなってしまいましたが、とりあえず更新日に合わせました;
シャルル~更新しました。前回短めだったのですが、かけてしまったので更新してしまうことにしました。


以下は今回のお話です。


 今回のお話は、Twitterでちょっとしたネタをいただきまして、いろいろ練ってたら話としてまとまりそうだったので、一話分書くことにしたものでした。予定は2、3話です。
 今回は、ゆるいめの日常回になります。というか、冒頭からジャッキールがある意味飛ばしている(もはや出オチ…)ことから、とってもゆるいですが、シャーは割と大変かも(笑)結構頑張りはします。
 東の国の神の子~ってのは、要するに天子の事で、実はかとりせんこ。さんちの王朝の方々のお話をモデルにさせていただいてます。これを書いてた時、意外とシャーが「え? 王様の事、神の子とか言っちゃうの? そんなに偉くなっちゃうわけ?」みたいな反応をしたのをかとり氏にカルチャーギャップだと指摘されたのですが、そう考えるととってもギャップあるのかもと思ったのでした。
 さて、シャーが今後どうなって何故ジャッキール宅にかくまってもらおうとしたのかは、今後をお楽しみください(笑)

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