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いわゆる日記です。しかし、果たして日記といえるほど、小まめに書けるかというと……ですが;
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9/7の拍手のお返事をいたします。







蜘蛛と酔猫の熱いご感想ありがとうございました!
読み応えのあるご感想で、深く読み込んでいただいていてとても嬉しかったです。
お返事もちょっと長めになってしまいましたが;

七部将編の後、シャーはすごく荒れるという設定はだいぶ前からあったのですが、書いてみると結構な勢いで荒れてたなーと思った記憶があります。確かに、本編よりだいぶん若い感じかもしれません。なんだかんだでシャーは十代の楽しい時間に、ほぼずっと指揮官として働いていたので(なので同年代のお友達がいない)、色々その辺の反動はあるのかも……。
ネズミの件は嬉しいですね。私もそういうのが好きなので、よかったです。のろのろ更新予定ですが、蜘蛛と酔猫のスピンアウトの紅楼の紗羅紗も、今後、なんとなく見覚えのある人たちが通過したりする予定ですが、ジャッキールやギライヴァーあたりまではニアミスする環境ではあります。

前夜ラストが好きとのことで、結構あの話は作者にも思い入れがあるので、そういっていただけると嬉しいです。重ための話なので、書くのは苦労したのとこんなにシャーをはっちゃけさせてもいいかなという部分もありましたがかけてよかったです。

シャーとカッファの関係は何というか平行線ですねえ;
シャーは、普通に父親として接したいし接してほしいのだけど、相手がそれを望んでいないのがわかるのでちょっと退いていて、それが悪い形であの時の彼に出ちゃっており。カッファの方は、心酔している主君の息子だから、息子として愛情を注ぎたい気持ちもあるけどそっちに引っ張られてしまって恐れ多いってなってしまい、やっぱり遠慮みたいなものがあって向き合えないところがあり。お互い素直に向き合えなかったことで、余計に荒れてしまうみたいな感じかなと。その辺は今でも多少はあるのですが、徐々に解決していけるとよいなと思っています。

シャー自体は実際は結構色気のあるキャラだと思って書いているのですが、普段がああなのであんまり魅力が出ないというか。なので殿様の時はいいだろうということで、そういう部分を強めに出してみた記憶があります。見かけもああいうときはそれなりに男前に見えるのではないかなとか。服装も彼なりの悪めのオシャレをしているので、はだけ気味の服にフルに装飾品を付けていたりと、なかなか退廃的な感じだったと思います。
シャー自体はちょっと情緒不安定な奴なので、一つ崩れ始めると危険な部分があって、それが悪い方向に出ると、ああいう甘え方やらとげとげしい発言になったりするという感じかなと。なので、実は今でも一歩間違うと暴君化する可能性のある人ではあるのですが、今は自分でもそれがわかってるので、適度にガス抜きしてる感じかなと思います。自分からハーレム作らない宣言したあたりも、その辺の教訓が効いている感じかと。
おやすみ、は彼の優しい部分を出しておこうというところもあったのですが、そんなに効果があったのだったらとてもよかったなあと思います。殿様時代の彼はたまーにすんごく優しいので、その辺もあってモテてもいたし、夕映えさんに惚れられていたのかなとは思います。ちょっと危険な感じなので、彼女にはあまり合わないのではありますが。

熱いご感想ありがとうございました! 今後も旧作ともどもまたお付き合いいただけると嬉しいです。

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蜘蛛と酔猫の熱いご感想ありがとうございました!
読み応えのあるご感想で、深く読み込んでいただいていてとても嬉しかったです。
お返事もちょっと長めになってしまいましたが;

七部将編の後、シャーはすごく荒れるという設定はだいぶ前からあったのですが、書いてみると結構な勢いで荒れてたなーと思った記憶があります。確かに、本編よりだいぶん若い感じかもしれません。なんだかんだでシャーは十代の楽しい時間に、ほぼずっと指揮官として働いていたので(なので同年代のお友達がいない)、色々その辺の反動はあるのかも……。
ネズミの件は嬉しいですね。私もそういうのが好きなので、よかったです。のろのろ更新予定ですが、蜘蛛と酔猫のスピンアウトの紅楼の紗羅紗も、今後、なんとなく見覚えのある人たちが通過したりする予定ですが、ジャッキールやギライヴァーあたりまではニアミスする環境ではあります。

前夜ラストが好きとのことで、結構あの話は作者にも思い入れがあるので、そういっていただけると嬉しいです。重ための話なので、書くのは苦労したのとこんなにシャーをはっちゃけさせてもいいかなという部分もありましたがかけてよかったです。

シャーとカッファの関係は何というか平行線ですねえ;
シャーは、普通に父親として接したいし接してほしいのだけど、相手がそれを望んでいないのがわかるのでちょっと退いていて、それが悪い形であの時の彼に出ちゃっており。カッファの方は、心酔している主君の息子だから、息子として愛情を注ぎたい気持ちもあるけどそっちに引っ張られてしまって恐れ多いってなってしまい、やっぱり遠慮みたいなものがあって向き合えないところがあり。お互い素直に向き合えなかったことで、余計に荒れてしまうみたいな感じかなと。その辺は今でも多少はあるのですが、徐々に解決していけるとよいなと思っています。

シャー自体は実際は結構色気のあるキャラだと思って書いているのですが、普段がああなのであんまり魅力が出ないというか。なので殿様の時はいいだろうということで、そういう部分を強めに出してみた記憶があります。見かけもああいうときはそれなりに男前に見えるのではないかなとか。服装も彼なりの悪めのオシャレをしているので、はだけ気味の服にフルに装飾品を付けていたりと、なかなか退廃的な感じだったと思います。
シャー自体はちょっと情緒不安定な奴なので、一つ崩れ始めると危険な部分があって、それが悪い方向に出ると、ああいう甘え方やらとげとげしい発言になったりするという感じかなと。なので、実は今でも一歩間違うと暴君化する可能性のある人ではあるのですが、今は自分でもそれがわかってるので、適度にガス抜きしてる感じかなと思います。自分からハーレム作らない宣言したあたりも、その辺の教訓が効いている感じかと。
おやすみ、は彼の優しい部分を出しておこうというところもあったのですが、そんなに効果があったのだったらとてもよかったなあと思います。殿様時代の彼はたまーにすんごく優しいので、その辺もあってモテてもいたし、夕映えさんに惚れられていたのかなとは思います。ちょっと危険な感じなので、彼女にはあまり合わないのではありますが。

熱いご感想ありがとうございました! 今後も旧作ともどもまたお付き合いいただけると嬉しいです。

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