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いわゆる日記です。しかし、果たして日記といえるほど、小まめに書けるかというと……ですが;
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今回はシャルル~の読切を更新しました。

前からサクッと読めるお試しシャルル的なものがあればいいかなと思っていたので、試しに書いてみたらさくっとかけたので更新させていただきました。1Pにまとめようかと思ったけど、ちょっと分量多めだったので二話にわけています。
ただ、実は小説家になろう掲載分とちょっと冒頭が違っています。読みやすく気を引く感じのがよいかなーと思ったのですが、ここ要らないかなという自分もいたりしたので; サイトの方では削りっております。まあ、大した部分ではないかなとは思うのですが;ご興味のある方はこちらからどうぞ。http://ncode.syosetu.com/n8464bn/1/

あと、暗殺編もなろう掲載分をちょっと手直ししました。主にジャッキール関連のセリフ回しとかちょっと直したのと、最後のラスト部分にリーフィをちょこっと出しています。これは、そのままだと後味的によくないみたいだったので蛇足かなと思いつつ付け足した部分もあり、やはり判断に迷ったのでサイトでは旧verのままにしています。http://ncode.syosetu.com/n6156bn/ こちらもご興味のある方はどうぞ。

ジャッキールに関しては、さほどの変化はないです。当時の彼には、いずれ出世して将軍になれるかも、っていう野心がひそやかにあったことと挫折して失望していたことなどをちょっと強化したぐらい。そのうちひょっとしたら反映させるかもしれません。
しかし、久々に読み返してみたら、暗殺編初戦のジャッキールはまさに舐めプ……。よく読んでみると当時の彼は酒飲んでシャーに挑んでるわけで、今なら絶対しないですね。というか、遊びっていわれて逆上したのは、実は自覚あったんだろうなーと改めて思いました。

 
また、苦い昼の挿話の六話も鋭意執筆中なのですが、ちょっと今週は仕事関連で忙しくなりそうで、もうちょっとお時間いただくかもしれません;


以下は今回のお話し



 なんとなく久しぶりに、ハッキリ二重人格な感じの、いかにも原点回帰っぽいシャーをかいたなあという感じで、意外と懐かしい感じでした。
 何というか、シャーもジャッキールとか蛇王さんとか甘える対象ができたし、リーフィになんでも相談できるし、ゼダにはいつでも平気で毒づくことができるし、という風になってきたので、近頃は普段から割と毒舌家で皮肉屋な態度が出てたりするのですが、あの頃のシャーは街に誰も本音を言える相手がいないんで、ものすごい猫被ってるのでした。
 剣を取られるのは、意外とシャーにとっても死活問題の話なのですが、相手が楽勝な相手だったのでシャーさんも割と余裕を見せています。
 ちなみにこの話、厳密には別に青い夕方の前でなくってもいい気もしないでもないのですが、一応リーフィがシャーに対してまだよそよそしいので、青い夕方の前という時系列で置かせてもらっています。当時はあんまりお酌もしてくれなかったと思うので、そう考えるとお部屋にあげてもらって、リーフィの手料理食べられるようになっただけでも、実は進歩しているのかもしれない……。
 そういえば、すっかり仮面キャラが定着しつつあるシャーなのですが、実は当初仮面を排除した覚えがありました。まあ、理由は赤い彗星の人と被ったら名前的にアレ……と思って避けたんでしたが、なんか付き合いが長くなってきたので、まあいいかとなってしまって最近はすっかり王家の人間やってるときは基本仮面という仮面の男になりました。
 ただ、なんとなーく、顔隠してる方がいい男感がある気がしますけどね、彼は。一体何がいけないというのか……。

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