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あけましておめでとうございます…というには、日がたちすぎてしまいましたが; 2016年最初の更新です。こんな調子ですが、よろしくお願いいたします。
iPhone; iOSのバージョンあげたせいな気がしますが、以前にも文字化けするとのご報告いただいたこともありますし、文字コードが調整できるか試してみます。
※追記
一度更新のみをさせてもらっていましたが、改めて誤字などをちょっと修正しました。文字化け問題については、ちょっと調べてみますね。自分の力量でうまくできるかどうか; chromeお使いの方なら、設定で文字コードの変更で文字化け修正はできるのですが、それまではシャルル~あたりについては、さしあたってはなろう掲載分などでお読みいただければ…。
以下は今回のお話。
今回のはサギッタリウス後日談的なものになります。シャーとラティーナとリーフィの関係については、「もしや、シャーにも三角関係…というか、まさかのハーレムフラグが…?」と思った時期もなかったではないのですが、女子二人が彼を取り合うというより、リーフィをお前等が取り合う展開になるとは作者も思わなかったのでした。シャーの奴は、どうもつくづくハーレムに向いてない。ちょっとはゼダを見習うといいぐらい。実際、シャーは後宮作ると色んな方向で自滅するのが目に見えているタイプなので、自分で退路断っておいたのは賢明だったのかも(アレは単に、ハビアスの爺さんに対する彼の意地が先走って言っちゃったのですが)。
醤油貸して~的に現れたお隣さんについては、次回色々と書きます。
あとは、七部将編について、ちょっと設定がずれたところを直したものを再掲載しようかなと思っているところです。もうちょっとお時間かかりそうなので申し訳ないのですが。あと、七部将編については、書けなくなった部分は自分が戦記は意外と苦手とわかってしまったせいもあったのですが、実はリーフィの不在が意外と大きいことに休止中に気づいた部分もありました。蜘蛛と酔猫からわかるとおり、某ヒロインの子は決して癒し系ではないというか、寧ろこれから二人揃ってどんどん病んでいくので; それはそれでちょっと苦しいものも。
そんなこともあり、本筋に絡むわけではないのですが、当時のリーフィがちょっと出てくる史官の爺さん視点の話を対応させる形で挟もうかなとも考えているのですが、その辺をどうやって挟むかなど模索中です。また、形になれば更新させてもらいますね。
iPhone; iOSのバージョンあげたせいな気がしますが、以前にも文字化けするとのご報告いただいたこともありますし、文字コードが調整できるか試してみます。
※追記
一度更新のみをさせてもらっていましたが、改めて誤字などをちょっと修正しました。文字化け問題については、ちょっと調べてみますね。自分の力量でうまくできるかどうか; chromeお使いの方なら、設定で文字コードの変更で文字化け修正はできるのですが、それまではシャルル~あたりについては、さしあたってはなろう掲載分などでお読みいただければ…。
以下は今回のお話。
今回のはサギッタリウス後日談的なものになります。シャーとラティーナとリーフィの関係については、「もしや、シャーにも三角関係…というか、まさかのハーレムフラグが…?」と思った時期もなかったではないのですが、女子二人が彼を取り合うというより、リーフィをお前等が取り合う展開になるとは作者も思わなかったのでした。シャーの奴は、どうもつくづくハーレムに向いてない。ちょっとはゼダを見習うといいぐらい。実際、シャーは後宮作ると色んな方向で自滅するのが目に見えているタイプなので、自分で退路断っておいたのは賢明だったのかも(アレは単に、ハビアスの爺さんに対する彼の意地が先走って言っちゃったのですが)。
醤油貸して~的に現れたお隣さんについては、次回色々と書きます。
あとは、七部将編について、ちょっと設定がずれたところを直したものを再掲載しようかなと思っているところです。もうちょっとお時間かかりそうなので申し訳ないのですが。あと、七部将編については、書けなくなった部分は自分が戦記は意外と苦手とわかってしまったせいもあったのですが、実はリーフィの不在が意外と大きいことに休止中に気づいた部分もありました。蜘蛛と酔猫からわかるとおり、某ヒロインの子は決して癒し系ではないというか、寧ろこれから二人揃ってどんどん病んでいくので; それはそれでちょっと苦しいものも。
そんなこともあり、本筋に絡むわけではないのですが、当時のリーフィがちょっと出てくる史官の爺さん視点の話を対応させる形で挟もうかなとも考えているのですが、その辺をどうやって挟むかなど模索中です。また、形になれば更新させてもらいますね。
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シャルル番外編後半分を更新しました。
さて、今日で退院から一週間。微妙に痛いこともありますが、じわじわと座り仕事もできるようになってきました。人生初入院、人生初手術(開腹)、人生初全身麻酔、人生初点滴……など、割と今まで大きな病気もせずにきたので、いろんな人生初体験をしてきましたが、入院する前には病院で人生についてなんか考えたりするんだろうか……とか思ったのに、そんなこともなく(笑)(意外と緊張してるので、余裕がないともいいますが;)、さらっと済んでいってくれました。全身麻酔は、結構おびえながらだったのですが、本当に一瞬でカウントダウン前の深呼吸ですぐにブラックアウトして気がついたら終わっていました。
しかし、硬膜外麻酔とかしてたせいで大して傷の痛みはなかったのですが、やっぱり熱は出るんでした。一応バトルものとか書いてるし、今後に生かせそうだなとは思ったものの、実地体験としては結構ハードではありましたね。もうちょっと車にも乗れないので自宅療養しないといけないのですが、書き溜めとか作業もできるといいなと思っています。
以下、今回のお話。
番外編後半です。
親父の造形をきちんと考えたのは最近だったりするのですが、このオッサンと息子はやっぱり血縁関係ありますね。しゃべり方が似ているという認識はなかったのですが、結果的にしゃべり方まで似てきたのでした。オヤジはオヤジなりに、一応残された人間のことを考えてはおったようですが、まあなんというか、そうはいえどもオヤジは無責任男ではあります。とはいえ、彼のような人誑し系の天下人は、年齢を重ねると猜疑心に取り付かれて暴君になるという例が実際の歴史上にもありますし、シャーと同じく妙に繊細な部分もありそうなので、自分を守る為に全部捨て去ったという部分もあるのかもしれません。まあ、そのしわ寄せが全部長男にいって、長男が病んだので、やっぱりオヤジが酷いわけですが。彼とハビアスの契約は20年で、彼が契約を結んだのはシャーが生まれる前だったので、ちょうどシャーが18、19ぐらいの時に彼は失踪しているわけなので、一応約束は守ったというところなのでしょう。
彼の場合はセイジが奴隷時代の本名で、セジェシスはハビアスにつけてもらった名前というところです。この二人の関係も、割と一筋縄ではいってない感じですね(そしてまた皺寄せが長男に;)。
そして、振り回されっぱなしのお兄さんですが、彼は元からああいうタイプが苦手。本当は、この後に現在のジャッキールとシャーの場面を書く予定もあったのですが、構成上考えて没にしました。
(ちなみに、内容的には、案の定ジャッキールの家いついてしまうシャーに困惑しているジャッキールが、なんかこの雰囲気似ている。「まさか、いやいや、まさか」「どうしたのさ?」「なんでもない。とにかくそろそろ貴様は働け」という内容でした)。
彼が宮仕えをしない理由については、次のお話でちょろっと出てくるかなーと思っています。
さて、今日で退院から一週間。微妙に痛いこともありますが、じわじわと座り仕事もできるようになってきました。人生初入院、人生初手術(開腹)、人生初全身麻酔、人生初点滴……など、割と今まで大きな病気もせずにきたので、いろんな人生初体験をしてきましたが、入院する前には病院で人生についてなんか考えたりするんだろうか……とか思ったのに、そんなこともなく(笑)(意外と緊張してるので、余裕がないともいいますが;)、さらっと済んでいってくれました。全身麻酔は、結構おびえながらだったのですが、本当に一瞬でカウントダウン前の深呼吸ですぐにブラックアウトして気がついたら終わっていました。
しかし、硬膜外麻酔とかしてたせいで大して傷の痛みはなかったのですが、やっぱり熱は出るんでした。一応バトルものとか書いてるし、今後に生かせそうだなとは思ったものの、実地体験としては結構ハードではありましたね。もうちょっと車にも乗れないので自宅療養しないといけないのですが、書き溜めとか作業もできるといいなと思っています。
以下、今回のお話。
番外編後半です。
親父の造形をきちんと考えたのは最近だったりするのですが、このオッサンと息子はやっぱり血縁関係ありますね。しゃべり方が似ているという認識はなかったのですが、結果的にしゃべり方まで似てきたのでした。オヤジはオヤジなりに、一応残された人間のことを考えてはおったようですが、まあなんというか、そうはいえどもオヤジは無責任男ではあります。とはいえ、彼のような人誑し系の天下人は、年齢を重ねると猜疑心に取り付かれて暴君になるという例が実際の歴史上にもありますし、シャーと同じく妙に繊細な部分もありそうなので、自分を守る為に全部捨て去ったという部分もあるのかもしれません。まあ、そのしわ寄せが全部長男にいって、長男が病んだので、やっぱりオヤジが酷いわけですが。彼とハビアスの契約は20年で、彼が契約を結んだのはシャーが生まれる前だったので、ちょうどシャーが18、19ぐらいの時に彼は失踪しているわけなので、一応約束は守ったというところなのでしょう。
彼の場合はセイジが奴隷時代の本名で、セジェシスはハビアスにつけてもらった名前というところです。この二人の関係も、割と一筋縄ではいってない感じですね(そしてまた皺寄せが長男に;)。
そして、振り回されっぱなしのお兄さんですが、彼は元からああいうタイプが苦手。本当は、この後に現在のジャッキールとシャーの場面を書く予定もあったのですが、構成上考えて没にしました。
(ちなみに、内容的には、案の定ジャッキールの家いついてしまうシャーに困惑しているジャッキールが、なんかこの雰囲気似ている。「まさか、いやいや、まさか」「どうしたのさ?」「なんでもない。とにかくそろそろ貴様は働け」という内容でした)。
彼が宮仕えをしない理由については、次のお話でちょろっと出てくるかなーと思っています。
一ヶ月程度更新お休みしてしまいましたが、今回はシャルルの番外編を書いてみました。
実は今日から入院&手術からの療養生活開始なので、それまでに何か…と思っていたのですが、サギッタリウスで若干燃え尽きていたせいか、うまいことまとまらず……。リハビリがてらにちょっと趣向を変えたものを書いてみました。2話になる予定です。2話めもさくっと書いて更新してから入院したかったのですが、入院の準備やら試験やらでなんだかんだで上のみになりました。退院したころに2話目ができあがるといいなあと思いつつであります。
そして、入院中、10日ぐらいサイトを触れなくなりますので、何か不具合などありましてもすぐに対応することができないかもしれませんのでご了承ください。
以下は今回のお話。
今回は、セイジさんのお話ですが、セイジさんが誰かというのはキャラクター見たら一発でわかるとおり、シャーのおとんであります。シャーは姿かたちは一切オヤジに似てないけど、性格だけは似ているといわれているとおりですね。彼も、シャーと同じく名前が二つある男なのですが、その辺の事情については二話目でちょっと触れてくれると思います。しかし、改めて考えると、彼ほどチートな奴もうちにはいないかもしれません。なんだかんだで最強属性の美男子で、奴隷から成り上がって建国して、ハーレムつくって富も名声も手に入れて、で全部手に入ったところで、その全部捨てて逃亡しちゃうという……。
あとは、何となく見覚えがあるような気がするおにーさんが出てまいりますが、おにーさんはそういうおにーさんです(笑)このころは、まだ大分ひょろいし、酒も飲めない生真面目な小僧っこで、キレてからそう時間も経っていないので、今ほど見た目に危なくなかったんだろうなと思います。まだ二十歳そこそこかなと。
実は今日から入院&手術からの療養生活開始なので、それまでに何か…と思っていたのですが、サギッタリウスで若干燃え尽きていたせいか、うまいことまとまらず……。リハビリがてらにちょっと趣向を変えたものを書いてみました。2話になる予定です。2話めもさくっと書いて更新してから入院したかったのですが、入院の準備やら試験やらでなんだかんだで上のみになりました。退院したころに2話目ができあがるといいなあと思いつつであります。
そして、入院中、10日ぐらいサイトを触れなくなりますので、何か不具合などありましてもすぐに対応することができないかもしれませんのでご了承ください。
以下は今回のお話。
今回は、セイジさんのお話ですが、セイジさんが誰かというのはキャラクター見たら一発でわかるとおり、シャーのおとんであります。シャーは姿かたちは一切オヤジに似てないけど、性格だけは似ているといわれているとおりですね。彼も、シャーと同じく名前が二つある男なのですが、その辺の事情については二話目でちょっと触れてくれると思います。しかし、改めて考えると、彼ほどチートな奴もうちにはいないかもしれません。なんだかんだで最強属性の美男子で、奴隷から成り上がって建国して、ハーレムつくって富も名声も手に入れて、で全部手に入ったところで、その全部捨てて逃亡しちゃうという……。
あとは、何となく見覚えがあるような気がするおにーさんが出てまいりますが、おにーさんはそういうおにーさんです(笑)このころは、まだ大分ひょろいし、酒も飲めない生真面目な小僧っこで、キレてからそう時間も経っていないので、今ほど見た目に危なくなかったんだろうなと思います。まだ二十歳そこそこかなと。
シャルル~読んでくださり、拍手やコメントなど、ありがとうございました!
遅くなりましたが、後書きを。
シャルルについては、この後は、ちょっとした後日談的なお話を挟みます。ジャッキールとザハークの昔の話などを絡めつつになります。
その後については、ちょっと考え中。かなりハードな話とほのぼのした話のどれにしようか迷っており、もしかしたら、続編期間中にアンケートなどでお聞きするやもしれません。
まずは、コメントのお返事をいたします。後書きは長いので追記部分以降にしておりますので、折り返しからお読みください。
10月15日午後10時台に拍手からの方
コメント及び、サギッタリウスの夜を最後までお読みいただきありがとうございました。蛇王さんは、確かに何しでかすかわからない人なので、彼が王都に住み着いてしまうことが決定されてしまうと、ジャッキールは非常に胃が痛いと思います(笑)まあ、一番付き合いの長いお友達なので、この際、彼に面倒を見てもらうしかないのですが、早速続編で頭痛に悩んでいると思います。
私の体調のこともご心配いただきましてありがとうございます!また来て頂けましたら嬉しいです。コメントありがとうございました!
遅くなりましたが、後書きを。
シャルルについては、この後は、ちょっとした後日談的なお話を挟みます。ジャッキールとザハークの昔の話などを絡めつつになります。
その後については、ちょっと考え中。かなりハードな話とほのぼのした話のどれにしようか迷っており、もしかしたら、続編期間中にアンケートなどでお聞きするやもしれません。
まずは、コメントのお返事をいたします。後書きは長いので追記部分以降にしておりますので、折り返しからお読みください。
10月15日午後10時台に拍手からの方
コメント及び、サギッタリウスの夜を最後までお読みいただきありがとうございました。蛇王さんは、確かに何しでかすかわからない人なので、彼が王都に住み着いてしまうことが決定されてしまうと、ジャッキールは非常に胃が痛いと思います(笑)まあ、一番付き合いの長いお友達なので、この際、彼に面倒を見てもらうしかないのですが、早速続編で頭痛に悩んでいると思います。
私の体調のこともご心配いただきましてありがとうございます!また来て頂けましたら嬉しいです。コメントありがとうございました!
まずは、サギッタリウスの夜を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ムルジムは正直大分苦労した話で、途中からなし崩し的に続編につなげて逃げてしまった経緯があります。それだけに、コレを終わらせてはじめて、ムルジムの時から続くスランプを脱出できるような気持ちもありました。連載期間は一年半弱だったかと思いますが、分量を考えると自分なりには早くかけた方だったかなとは思います。
今回は、開始直後に昔好きだった少年漫画を読み漁り、やっぱり、燃える展開はいいよなああああ! と一人燃え上がってしまい、暑苦しいほど熱く! というテーマで書いてみました。実際うまくかけたかどうかはわからないものの、とりあえず自分的に燃える展開を盛り込んでみた次第です。
さて、今回はサギッタリウスということで、シャーとジャッキールと因縁の相手であるザハークが敵ということでしたが、彼については自分的に相当扱いには注意していました。ザハーク自身は、七部将編で出てくるキャラクターですが、あの後、連載を休止している間にキャラクターが固まった男で、それ以前の彼とそれ以後の彼では多少キャラが変更されています。その休止期間に内輪向けのネタなどで多用していて、恐ろしいほどアイデンティティが固まってしまった為、七部将編のあの辺は書き直し必至です。
そもそものザハークは、七部将編を書くにあたり、ある意味、あの話の準主役であるジャッキールと対立させる為に作ったキャラクターでした。なので、彼に似かよった属性のあるキャラクターでなおかつ、意外と出身地不肖のキャラの多いシャルル~において、明らかに現地民な雰囲気をもたせようというコンセプトで作りました。当初は、もうちょっと陰気で嫌なやつだったのですが、キャラが固まるにつれてジャッキールと仲良くなってしまったので、もういいやー、と好きな方に伸ばしていたら、陽気で無邪気な自由人というキャラクターに育ってしまい現在に至ります。とはいえ、今でも十分ジャッキールと対照的なヤツではあります。戦闘スタイルも違うし、考え方も違うし、かといって気が合う程度には似通った部分もあるのかな。そして、彼はあちらこちらで象徴的に扱っていますが、ムスリムっぽいイメージで書いております(実際にあの世界ではそのものの宗教はありません)。無神論者で厭世的なジャッキールとは、そこが根本的に違うところですね。生い立ちも厳しいし、自然環境も厳しいところで育っている彼は、精神的にはかなり強いので、それがあの何考えているのかわからない性格につながっている気がします(しかし、意外と何も考えていないらしいので、考えすぎると振り回されてしまう)
そんな風にキャラクターが確立していたザハークでしたが、言い換えれば、それだけキャラクターがはっきりしている状態で敵として書くということでもあります。シャルル~の敵キャラは、大概一回で退場させるつもりで書いているので、あんまり掘り下げた状態で書いていないことが多いのですが(ジャッキールもゼダもそう)、このザハークだけは、あらかじめ、誰とどういう関わり方をするのか、どれだけ強いのかがハッキリしていたため、ものすごく気を遣いますが書いていて新鮮でした。実際に、彼は、まっとうに戦うキャラクターとしては、作中で一、二を誇る強さを誇ります。正直、ジャッキールよりも器用でもありますし、ジャッキールの発狂癖などを考慮しなければ彼よりも強いぐらい。あまりにかれが強いもので、最終的に左腕を負傷させたのは、必殺主人公補正を使ってもシャーが勝てない気がしてきたからでした。そのあたりは、ちょっと苦労した覚えがあります。
あとは、今回は、暗殺事件ということもあり、シャーが正体を気にせずに話せる相手が欲しかったので、ラティーナを再登場させましたが、もっと彼とはよそよそしくなるんじゃないかと思っていましたが、リーフィの仲介もあってか、普通に馴染んでくれたので良かったです。多分、今後もちらほら出るかと思われます。
そして、シャーにとって生涯の敵であるサッピア王妃ですが、彼女については、そろそろ触れなきゃなあと思っていたのでいい機会ではありました。シャーにとっては弟に当たるリル・カーン王子についても今後関わりが出てきます。コレを機会に、多分あそことはもうちょっと険悪な関係になってくると思いますので、今後はそっちに話が寄っていくかもしれません(とはいえ、シャルル~は基本的に、時代劇的な一回で終わる話を目指してつくった話なので、関係のない与太話も混ざる可能性もありますが;本筋はそちら)
あとは、その辺のシャーの正体関連で、ちょっと失敗したなあと思っていることは、ムルジムで強引にこっちよりの話に寄せてしまったので、シャー=シャルル=ダ・フールとしていきなり確定させてしまったのでした。できれば、間で一本、差しさわりないけど、彼を王様だとわからせるような話を挟めばよかったなあとか思っているので、余裕ができた時に一個入れるかもしれません。
それにしても、なぜかザハークを書いていると、ワタルのシバラク先生がしょっちゅう思い浮かんできて、非常に困ったのでした。特に似てるわけではないと思うし、モデルにした覚えもないのですが、あれかな、いきなり怖くなったりするところでイメージが合致したのかな。ちなみに、シャルル~では、あと、ゼダを書いているとなぜか魔太郎がくるの切人ちゃんが浮かんでしまう。あれは、まあ、なんかわかる。
とりとめもない後書きを書いてしまいましたが、改めて、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたします。
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シャルル~更新しました。今回はサギッタリウス編の最後まで一気に更新しています。
いや、途中で分けようかなとも思ったのですが(意外と分量が多くなってしまった;)、自分の書く話は、最後の大団円部分だけ時間空いて読むのがどうかなと兼ねてから考えていることもありまして、結局、えいやっとまとめてしまいました。
また、改めて後書きを書こうと思いますが、今日はちょっと疲れてしまったので普通の日記にて。
さて、私生活では、この間検査で引っかかってから、病院通い中です。検査結果待ち中は、生きた心地もしませんでしたが、幸い、とりあえずは悪いものではない感じなので一安心。しかし、来月には入院だのなんだのをしなければならんこともありまして; ちょっとばたばたしてしまいそうです。
シャルル~は、次は後日談的な話を入れようかなと考え中です。あとは、そろそろ、辺境シリーズをどうにかしたい。さしあたってギテン。
以下は今回のお話。
さて、今回は、色々てんこもりですが、まず、ジャッキール。色々言い訳していましたが、彼は、二人が戦って共倒れになったら大変!!と思ってすっ飛んできたのが本音です。ただ、現場ついて眺めてたら、思わず火がついてしまった部分は否めない。
ザハークに対して、彼はいつもあんな感じですが、ザハークの方は割りと普通に友達だと思っているのかも、という感じでもあります(どちらかというと、「宿敵」と書いて「友」と読むやつですが)基本的には、あの二人は、自由人なザハークに常識人のジャッキールが振り回される形のコンビになっているらしいのですが、ジャッキールがイってる時に止められるのはザハークだけなので、あれはあれでバランスが取れているようです。戦闘スタイルも割りと対象的、熱を帯びてくるとだんだん饒舌になるジャッキールに対し、普段おしゃべりな蛇王さんは冷静で口数が普段より減るイメージですね。あと、ジャッキールはあくまで剣士だけど、蛇王さんは、剣士というか何でも使って戦える戦士というイメージでもあります。
次は、リーフィ。彼女は、本当はお留守番組で、ここで登場する予定は先週の時点で微塵もなかったのですが、シャー(珍しく熱狂中)、ザハーク(何だかんだで戦闘馬鹿)、ジャッキール(いつものアレ)とそろってしまったので、こいつら男三人ではどうにもならん!!と悩んだ結果、シャーをクールダウンさせるのに出てきてもらいました。その結果、思わぬシャーとの馬上ランデブーシーンが発生したのですが、髪の毛とか羽飾りがとかいうのは、蜘蛛と酔猫のアレがリーフィにはお気に入りだったので、素直にカッコイイと思うものを述べてしまった感じです。ただ、リーフィはあの状況でも、シャーがあの時の殿様だとは、まったく気づいていないのではないあたりがリーフィというか。
そういえば、今回、珍しくシャーは、ほとんど酒を飲んでない気がします。ザハークが酒を飲まないからという理由で、あんまり飲んでいないだけではあるのですが、かなり飲酒シーンが少ないはず…。最後の酒場のシーンでも飲んでないというのは、意外と珍しい気がしますね。
取りとめもなく書いてまいりましたが、笑うムルジムからつながっていた話なので、きっちりと終わるところまで書けたのは自分なりにも達成感のあることでした。末尾になりましたが、最後までおつきあいいただきありがとうございました!
いや、途中で分けようかなとも思ったのですが(意外と分量が多くなってしまった;)、自分の書く話は、最後の大団円部分だけ時間空いて読むのがどうかなと兼ねてから考えていることもありまして、結局、えいやっとまとめてしまいました。
また、改めて後書きを書こうと思いますが、今日はちょっと疲れてしまったので普通の日記にて。
さて、私生活では、この間検査で引っかかってから、病院通い中です。検査結果待ち中は、生きた心地もしませんでしたが、幸い、とりあえずは悪いものではない感じなので一安心。しかし、来月には入院だのなんだのをしなければならんこともありまして; ちょっとばたばたしてしまいそうです。
シャルル~は、次は後日談的な話を入れようかなと考え中です。あとは、そろそろ、辺境シリーズをどうにかしたい。さしあたってギテン。
以下は今回のお話。
さて、今回は、色々てんこもりですが、まず、ジャッキール。色々言い訳していましたが、彼は、二人が戦って共倒れになったら大変!!と思ってすっ飛んできたのが本音です。ただ、現場ついて眺めてたら、思わず火がついてしまった部分は否めない。
ザハークに対して、彼はいつもあんな感じですが、ザハークの方は割りと普通に友達だと思っているのかも、という感じでもあります(どちらかというと、「宿敵」と書いて「友」と読むやつですが)基本的には、あの二人は、自由人なザハークに常識人のジャッキールが振り回される形のコンビになっているらしいのですが、ジャッキールがイってる時に止められるのはザハークだけなので、あれはあれでバランスが取れているようです。戦闘スタイルも割りと対象的、熱を帯びてくるとだんだん饒舌になるジャッキールに対し、普段おしゃべりな蛇王さんは冷静で口数が普段より減るイメージですね。あと、ジャッキールはあくまで剣士だけど、蛇王さんは、剣士というか何でも使って戦える戦士というイメージでもあります。
次は、リーフィ。彼女は、本当はお留守番組で、ここで登場する予定は先週の時点で微塵もなかったのですが、シャー(珍しく熱狂中)、ザハーク(何だかんだで戦闘馬鹿)、ジャッキール(いつものアレ)とそろってしまったので、こいつら男三人ではどうにもならん!!と悩んだ結果、シャーをクールダウンさせるのに出てきてもらいました。その結果、思わぬシャーとの馬上ランデブーシーンが発生したのですが、髪の毛とか羽飾りがとかいうのは、蜘蛛と酔猫のアレがリーフィにはお気に入りだったので、素直にカッコイイと思うものを述べてしまった感じです。ただ、リーフィはあの状況でも、シャーがあの時の殿様だとは、まったく気づいていないのではないあたりがリーフィというか。
そういえば、今回、珍しくシャーは、ほとんど酒を飲んでない気がします。ザハークが酒を飲まないからという理由で、あんまり飲んでいないだけではあるのですが、かなり飲酒シーンが少ないはず…。最後の酒場のシーンでも飲んでないというのは、意外と珍しい気がしますね。
取りとめもなく書いてまいりましたが、笑うムルジムからつながっていた話なので、きっちりと終わるところまで書けたのは自分なりにも達成感のあることでした。末尾になりましたが、最後までおつきあいいただきありがとうございました!