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いわゆる日記です。しかし、果たして日記といえるほど、小まめに書けるかというと……ですが;
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シャルル~更新しました。
前回、消えてしまったところは、結局リテイクとなりましたが、間に合ったので良かったです。今週末は、ちょっとショックなこともあり、気分の浮き沈みが激しかったのですが、更新できたのはちょっと嬉しい材料でした。

サギッタリウスの夜は、後二話ぐらいで終わりそうなので、次回はできたらまとめて更新できたら、と思っております。少し遅くなる可能性もありますが、なるべく早く更新できるようにいたしますね。


それでは、今回のお話



 今回は、アクションシーンがほとんどだったので結構気を遣いました。また、あとがきでも書くかもしれませんが、彼は、この話を書き始めたときには、既にキャラクターが出来上がっていて、どういう人格でどういう戦い方をするのかがおおよそ決まっていたので、最初に書いた時にまだ人格設定もできあがってなかったジャッキールの時に比べてもかなり大物演出が多かった気がします(ジャッキールの時は、ゆっくり戦闘を楽しむような余裕はなかったのもありますが、そもそも、最初書いている時点では、彼はあれでシャーに殺される予定のキャラクターで、そんな深い設定がなかったのでした(それが今や一緒に茶を飲んでるとは…)。実際、彼は、正面から戦いを挑んでくるキャラクターの中では、今のところこのシリーズ最強の部類に入りますので、やはりその辺の強敵描写はしておかないといけないなと。(あとは、変則的に強いのとか、シャーの親父(いろんな意味で反則)なんかもいますが、まっとうな相手としてはかなり上位かと……)
 もうちょっと、シャーに発破かけるようなシーンもあるかという予定でしたが、意外と蛇王さんもマイルド(?)になったので、それなりに感傷的になりました。
 彼の論理もおかしいですが、その辺が彼がジャッキールと付き合える理由ではあります。触発されたのか、当初、そこまではじける予定のなかったシャーのクレイジーなスイッチが入ってしまったりしましたが、あれは暗殺の時のジャッキール戦のときの問答との対応だと思っていただければと。あの時はシャーはジャッキールのことを否定していましたが、ジャッキールの見立てどおり、彼にもそういう部分はあったんだな、という感じですね。
 あとは、何気に今まで語られていなかったシャーの剣の名前。イトキリと彼は呼んでますが、正確には糸切丸ですね。実は剣の名前は長年決まらなったのですが、最近ようやく決まりました; 快刀乱麻みたいな意味で糸切らしいですが、イトキリ⇒意図切りの意もあって、ようは考えても無駄なときに力で解決せよ、ということも含まれていて、そういう意図を持って師匠のザドゥから与えられました。師匠のザドゥさんについては、結構ネタが色々あるのですが、また機会があったら作中で明かしたいなと思います。
 さて、蛇王さんの奥の手には、当初彼のサブウェポンをどうしようかというところから始まって考えていたのですが、結局、サブミッションがいいかなということでこんな風になりました。ジャッキールと違って彼は剣士ではなく、戦士といったほうがいいし、レスリングが盛んな場所の生まれのイメージで書いていましたし、なんと言っても彼のイメージはニシキヘビなので、一個ぐらい名前どおりの必殺技を持たせておこうということになりました。多分、本当はものすごい多彩なんだろうなーと思いつつ、今回かけているのは、スリーパーホールドなイメージでよろしくお願いします。

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