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いわゆる日記です。しかし、果たして日記といえるほど、小まめに書けるかというと……ですが;
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とりあえずかけていたので、ムルジムの続きを更新しました。来週頑張れるかどうかは未知数ですが; 今回は短編の方の更新はなしですが、大体展開に目処はついているので、出来次第またアップしますね。

ちょっと前に何気なくニュースでみていると、富士急ハイランドのこの夏の大迷宮のニュースがのっていまして……、思わず「!!」と思ったものでしたが、それからちょっと気になって見てみるとどうも絶望要塞でこのサイトに来てくださっている方が結構いたりするようですが、な、なんだか申し訳ない気持ちに……。特に発表前後は公式のサイトが検索上位にあがってなかった時期があるみたいで、迷いこんでいらっしゃった方がいるような。迷い込んでいらっしゃった方にはまことに申し訳ないですね;
そういえば、結構ありそうな名前なのに、意外にも今までそのものずばりな被り方をしたことがなかった気がしますね、このタイトル。あれは、私がまだ小説を書き出して「小説らしきものが書けたー」ぐらいの感覚の時に書いたお話で、確か、このサイトを作った時にすでに出来上がっていたか、書いていたお話なのです。もともと、このサイトで連載していたのは絶望要塞とならずだけで、辺境のネタができあがったのは、サイト作って一年程度たったくらいだったかな。ならずのネタを作ったのはそれこそ受験まっさかりの頃だったと記憶しておりますので、実はならずの方が古いのですが(それなものでならずを今見直すとそれはそれで恥ずかしいのですが)、ちゃんと完結させたのが絶望要塞がはじめだと思います(。
それなもので、今外に出しておるのはちと恥ずかしく、こういう形で人の目に触れてしまうのもちょっとお恥ずかしい部分もあるのですが、うーん、こういうことになるとは予想もしていなかった。

 もともと、書きたかったことを全然かけてないなあと感じていた話だったのですが、改稿を決めた時期に引越し→社会人化など色々ばたばたしたりした挙句に、どうもテーマが重くてまだ書けない、さらに書いたら書いたらで展開が悲惨なのが目に見えているので自分の精神衛生上よくないなどいろいろあって現在放置しているのですが、また人生経験積んでかけるようになったらチャレンジしたい作品であります。やっぱり、その時の年齢では書けない話というのは、確かにあるんだろうなあと思うのです。逆に若い頃に書いたものを今書き直すとそれはそれで全く違う話になってしまうので、うかつに改稿もできなかったりするのですが(笑)

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シャルルの短編を充電期間にと思っていたら、むしろそっちが足をひっぱってアレしそうになったので、ムルジムも並行更新しました。昔みたいにすばやく更新はできないかもしれませんが、一ヶ月に一更新は確実に行えるように目指しつつ頑張りたいです。

ということで、久しぶりのシャルル本編更新です。なにかとブランクがあいたものの、短編もさることながら、何気にくもねこがいい具合にリハビリになり、あまり違和感なくかけました。まあ、ムルジムは大体のストーリー枠は出来ていたので、後は終わりに向かってキャラクターを走らせるだけではあるのですが、それが奴らが上手く走ってくれなくて困るのですが。

次は辺境を再開させるべく活動もしてみたいなあと考え中ですが、辺境に関しては、シャーよりもさらに世界観があれなものですから、いきなり入り込みづらいので、間にくもねこ的なリハビリ的な作品を書きたいと思っております。今ちょっと準備段階なので、またこれが上手く走っていくようでしたら本格始動したいなと思っていますので、もう少しお待ちください。

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六月が終わってしまった!!
と、久しぶりになってしまいました。六月は一回しか更新できなかったので、今月は頑張りたいと思います。
色々楽しいことはあったので充電は出来ているはず……! はず……。

更新が今回間に合いませんでしたので、ここにちょっとシャルルムルジム編の今後の一部を本当にちょっとですがのせておきます。
以下、見えづらいところにありますが、続きの方へ。一応、肝心なネタバレっぽいところは避けてありますが、今後の展開の目安(?)にどうぞ。

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「だが、俺たちは面が割れているぜ。ちょこっと顔を隠しただけじゃあ無理だ」
「それはそうだがよ、だったらどうしろっていうんだ?」
「ほれ、面の割れてないのが一人いるだろ」
「一人って……」
 と、ゼダの指す方向を見てみると、なにやら一人酒をあおっているジャッキールの姿があった。
「ええ、ダンナに頼めってか?」
「そうするしかないだろ。あのダンナはアイツにあったことないんだから」
「しかし」
 シャーは、そうっとジャッキールの様子を見る。静かにしているが、いつもの雰囲気ではない。酒を飲んでいるのにしても、普段より明らかに飲んでいる酒の量も多い。ジャッキールは別に酒乱ではなかったはずだが、こういう昂揚した状態の彼が酒を飲んだ時にどうなるのかは、シャーも体験したことがないのでわからない。
「い、言うこときいてくれるかな、あのヒト。なんかがっつり飲んでるみたいだけど」
「とはいえ、他に方法がねえからな」
「よし」
 とシャーは、身を乗り出す。いざ、ジャッキールの元へと思いつつ、とりあえず、じっと様子を見ていたシャーは、ゼダのほうに視線をやってつぶやいた。
「なんか、ちょっと、怖いな」
「おう、無表情なところが余計な」
 ゼダが素直に同意した。
「しかし、何とかしねえとな。何かやばくなったら、手伝ってやるから」
「う、うん、いってみるか……」



「で、俺に何をしろと」
「だ、だからですね、軽くお話をききにいってもらえないかなーなあんて」
「話? 残念だが、俺は話を聞きだすのは苦手だ。他の方法を考えろ」
 普段は、頼みごとを余り断れないジャッキールだが、今日の彼はひたすら強気である。
「そ、それはしってますよ。ダンナは、そうゆうの苦手だってことは」
 シャーは、へりくだりながら上目遣いにジャッキールをみてみるが、彼はこちらを見ようともしない。
(このオッサン……。調子にのりやがって!)
 心の中でののしりつつも、とにかく今は彼をその気にさせなければ。
「あ、ダンナ、空いてますね。お注ぎいたしまーす」
 シャーは、ジャッキールの杯に酒を注いだが、その瞬間、アルコール臭が鼻をついた。
(うわ、きっつい酒飲んでるな、オッサン。俺でもこんなののまねえのに。こんな酒飲む人だっけ、こいつ)

 *

「注げ」
(まだ飲むのかよっ!)
 思わず口に出しそうになったところで、ジャッキールの危うい視線に晒されて慌てて言葉を飲み込んで、シャーは素直に酒を注いだ。
 ジャッキールは、それを優雅に一口飲んで何やら考えた後ぽつりという。
「ふむ、わかった。努力してみよう」
「おお! さっすがダンナ!」
 適当にのせながらも、どこか不安なシャーだった。第一酒を飲みすぎだ。そんなに酒が強い印象もない男なのだが、果たして大丈夫なのだろうか。そもそも、酒が入る前から今日は荒れそうだったというのに。


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ひっそりと更新。
さて、このお話も、そろそろ目処がつきそうなので、どうにかしたいところ。
ともあれ、こんな感じにぼちぼちながらもとまらず稼動していく感じで参りたいと思います。本当は色々やりたいのですが、焦ってもどうにもならないので、出来るところから地道に継続していこうという方針で……。
そういえば、創作メモの方は、アドレス表示方法がいつのまにやら変わっていたらしく; 次回修正するかなにかするようにいたします。

それにしても、この日記、広告が入って見づらいなあ……。ちょっとなにか考えます。

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明日は日食があるので、早起きしようと思っていたら、どうも天気がアレなので、まったり眠ってしまいそうな気配……。さて、どうしたものか。

五月は外出やらなんやらが多くて、何かとサボりがちになっております。申し訳ないところ。しかも、来週も試験なので、ちょっと予定が一杯になりそうなのですが(というか、むしろ勉強してないので、明日からっていうか、今日から本気出さなければいけない状況……)。
ともあれ、出来る限り早く終わりたいなあと思いつつ。

そういえば、デーモン閣下の新しいアルバムが出ました!
早速入手して聞いております。通販で予約したのですが、その懸念は当たっていたらしく、当日もしかしたら!と思って地元CD店に行ったらおいてなかったorz いや、いいんだ、手に入ったから!

個人的には凄く好みのアルバムだったのですが、その応援を兼ねてそろっと公式の動画を貼っておきます。ちょっと短いんですけどね。
本当に声が綺麗なので、一度聞いてみてください。そして気になったら、アマゾンとかでどうか一回試聴してみて、気にいたら是非!
とはいえ、私はこのリード曲よりも、もっと激しい曲のが好みなので、今は冥界神-痺楽の聖壇-あたりが大変に好きですね。シャウトもあるし♪
でも、SOLAみたいな優しい曲も凄くいいですよ。
で、私はこれらを聞きつつ、今日からまじめに勉強しようと思います。



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