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いわゆる日記です。しかし、果たして日記といえるほど、小まめに書けるかというと……ですが;
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シャルル~更新しました。
まだまだ暑いですね…。お盆基本ない人なので、休みの恩恵には大してあずかってないのですが、お盆が終わっちゃうと何となくさみしくなるのですが、今年はあんまり涼しくないから大して夏の終わりを感じないような。


それでは以下、今回のお話です。


 今回はとりあえずとっかかりということで。殿様時代のシャーの話は、入れる予定がなかったのですが、話進まなくて困ってた時に彼が話しだしてくれたので入れることにしました。なんとなく殿様時代のが大人っぽいのは謎。
 ゲームの獅子の五葉は、多分そのうち説明しますが、ほぼポーカーと考えてください。いや、調べたらペルシャにはポーカーの原型という説もあるアズナスとかいう遊びがあったらしいのですが(さすが中東)、ルールなど乗ってるサイトなども特になく、英語版で調べることになるし、多分それだとほころびでそうということで、普通にポーカーをアレンジする感じになるかと思います。
 そして、今回は何気にスパルタなリーフィ(いつもかもしれない)でした。

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暑中お見舞い申し上げます。

暑さに負けてたら更新が遅くなってしまいましたが、シャルル~更新しました。七月中に何とかしたかったのに無念…。

辺境遊戯改訂版もぼちぼちと更新しています。ちょっと最近書き足し部分で頭使うことが多くなったので、若干ペースがスロー気味でありますが、数日中に更新します。
とりあえず、あれはハールシャーのオッサンの話が裏で進むのが面倒なのですが、以前のが割と放りっぱなしだったので真面目に古代と現代でダブルで進む方向で書いてみています。冒頭もハールシャー要素いれて、ちょっと変えております。とりあえず完結して読める形態でわかりやすくしてみようということで書いてますが、そろそろ辺境古代語用語連発なので思い出すのに必死…。前のPCだし、メモが見当たらないのとか結構あるのでした。しかし、辺境古代語自体は、基本的には北京語崩したものなので(たまに音読みもあるけど)漢字見てれば何となくわかる仕様です(笑)そういや、イェームは作中であんまり語ってないけど、そのまま「炎霧」なのであの世界的には、相当吹っ飛んだ名前を名乗ってたのかと思われます。


今回のお話は以下の方にで。
その前にいただいたコメントにお返事をいたします。反転してお読みください。

7/24、15時にシャルルからの方
コメントありがとうございます!リル・カーンは、実はものすごく前から構想だけはあったのですが、なかなか出せなかったので今回ようやくになってしまいました。シャーにとっては、宿敵の子供という点もあるものの、彼なりには同情もしていたものの、実際に会ったことがないのでどういう感情抱いていいのか悩んでいる部分もありそうですが。これからの展開を見守っていただければ幸いです。ありがとうございました!


それでは、今回のお話。


 意外と時間がかかってしまいましたが、ともあれリル・カーンとシャーと爺さんの対面とお話。リル・カーンは、ぶっちゃけ両親にはあんまり似てないのではありますが、意外とシャーとは意外と強情なところでは似ている気がします。レビ=ダミアスと似たタイプかなと自分では思っていたのですが、意外とそうでもないかも。
 当初予定では、シャーはもうちょっと混乱してて素っ気ないのかなと思っていましたが、途中で意外と優しくなったりしたので、彼なりには思うところがあったのかも。

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シャルル~の無双のバラズ編を開始してみました。

あと、辺境遊戯改訂版については、じわじわと更新中です。できれば2部までの話で一度まとめてみたいなあとも思っていたので、以前はよくわからなかった感じの古代のレックハルド=ハールシャーについても情報を増やしていっておりますので、前よりわかりやすくできればと思っています。


そして、ブログの拍手からのコメント、ありがとうございます。励みになります!ありがとうございました。


それでは、以下は今回のお話です。


 今回から新しいお話です。

 バラズ先生、うっかりキャラが物憂げな春の日にでカッファ相手にしてる時と違っちゃってる気がしてちょっと焦りましたが、コンセプトは可愛い系爺さんです。怖い系爺さんはハビアスさんがすでにいますので、ちょっと可愛い喋り方する感じの方面の爺さん書きたいなーと思って書いてみました。猫のみゃー太さんは、リーフィが昔拾った猫です。この辺にもいろいろ話はあるのですが、またどっかで書くかもしれない。
 とりあえず、今回はバラズ先生の何が無双なのかということについてのお話でもあるので、実は彼が主役といっても過言ではないのかも。
 で、今回は問題のリル・カーン王子です。シャーは、彼に会ったことがないわけではないのですが、ぶっちゃけちゃんと顔見てなかったし、基本敵同士だしで顔は知らないのです。なので、今回実は初対面みたいなもんであります。おかんのサッピアのことは殺す勢いでキライなシャーですが、果たして弟とは……という感じで次回に続く感じになっております。リル・カーン自体は裏表のない子ですけどね。

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苦い昼の挿話が完結しました。お付き合いいただき、ありがとうございました。サギッタリウスで意外と燃え尽き気味だったのでどうしようかと思っていたのですが、とりあえずその間にその後の方向性も決まってきたので、書きあげられてよかったです。

 
 さらに後日談的なことをいうと、この後、カタギ生活四か月突破記念パーティーをサプライズで開いてもらったジャッキールは、感激のあまり酒を飲み倒して酔っ払い「俺はこんなにうれしかったことは今までない!」とか号泣して周囲ドン引きという状態が予想されますが、(多分、ドン引きする若造二人と無視してメシ食ってる蛇王さんというシュールな図)とりあえずクールな感じで終わっておきたい気持ち。


 今回はサギッタリウスの夜では語ってないところにちょっと焦点を。シャーはあんまり活躍しないので、ある意味おまけみたいな話ではあるのですが、彼等の人間関係はシャーにも割と直結して関わるので、入れてみることにしました。ジャッキールは、何というか、最初は単に危ない奴というだけのキャラだったのですが、いつの間にやら、かなり重要なポジションにいるキャラクターになってきてしまったので、その辺をちょっと掘り下げてみるのと、あとは、まあ、蛇王さんの書ききれなかった部分も書いておこうかなということで。ついでに周辺のお友達の人たちも出してみました。ちょっとゼダが少なめだったのは可哀想かなと思いつつ、ゼダとシャーはお友達になりかけぐらいですからね。
 しかし、思ったより、男共が暑苦しくて、作者個人的には、夏になる前に終わって本当によかったとか思ったのでした。

 ジャッキールとザハークについては、もうちょっと馴れ合いもあるのかと思ったのですが、意外と本質的には馴れ合わない感じで、私が思っているよりもドライでした。さすがにジャッキールが倒れたら蛇王さんは介抱ぐらいすんのかなと思っていたが、あくまでクールな対応でした。蛇王さんの方がどちらかというとクールなキャラクターなので、立場が逆だとジャッキールはもうちょい対応が優しいかもしれませんが、まあ二人ともそんな感じですね。多分、今後もオトナの漢のドライで暑苦しい友情を展開してくれるのではないかと予想。

 辺境の改稿をしているせいもあるのですが、辺境のとこの二人と比べると、シャルル=ダ・フールの男たちの関係は割と殺伐としているイメージですね。まあ、辺境んところより、シャルル~の方が登場人物の(実質的)平均年齢が高いのでちょっとオトナめなのもあり、あと、辺境の連中はほとんどが非戦闘員ですからね。ゼダ以外は職業軍人のシャルル~の面々はなんだかんだで、基本の考え方が殺るか殺られるかみたいな部分はあるのかも。
 比較的穏やかなシャーですらムルジムの序盤までは、今後ジャッキールと敵対することがあったら、殺さないとこっちがヤバイから仲良くしてても殺す、とか思ってたぐらいなので(今は、もうちょっと態度軟化してる可能性はあるかも)、ジャッキールとザハークともなれば、いつまで経っても必要あれば殺すと感じなのかもしれません。

 ジャッキールは、青兜のころのシャーについては、正直仕官してもいいと考えていたフシがありますが、今はそういうのでなくて、あくまで弟的な感じで可愛がってるみたいです。蛇王さんに指摘されてた通り、そうでなければ彼はシャーにタメ口聞けなくなりますし、彼の間違いを指摘して叱り飛ばすこともできなくなるので、あくまで今のが良いのでしょう。彼はシャーと主従関係を結んでしまうと、おそらくカッファの二の舞を踏みます。
 じゃあ蛇王さんから見てシャーはどうなのかというと、蛇王さんは割とシャーとはちょっと似た身の上の部分があるので、正直気持ちがよくわかるのではないかと。なので、頼まれなくても秘密は守ってやるし、否定もしないのかと思います。まあ、蛇王さんは一番自由に生きてる人なのですね。
 シャルル~のメインキャラの三人は、年齢順に年の離れた面倒見のいい長男と実は苦労人次男、要領のいい三男みたいな感じですが、蛇王さんは長男より話が分かる長男のお友達みたいな立ち位置(変なたとえ…)とか思っています。相談のしやすい人物には違いないのと、キャラクターがちょっと特異なので、これからも割と暗躍してくれるのでないかなーと。
 
 ちなみに、蛇王さんとの会話で、ジャッキールさんに何かのフラグがばんばん立っていましたが、彼は昔から死亡フラグコレクターかつフラグクラッシャ-なのであまり気にする必要はありません(笑)大体、蛇王さんがわざわざ「殺す」とか宣言した相手は、ぶっちゃけほぼ殺してないお約束。むしろ、「俺が殺すまでせいぜい長生きしろよ」という意味も含まれているので、宣言された相手はむしろ長生きする傾向にあるとかいう噂すらありそうな状況でもあります。

 それにしても、久々に昔書いてたメモやら原稿やら見ていたら、蛇王さんのキャラが違いすぎて……。昔はちゃんとジャッキールに挑発されたら反応していたのに、何故するーんと流すようになったのか。いつの間にか一人だけ謎の悟りを開いてしまっている感じもあるし。七部将はちょっと直さないといけないと思います。
 
 次回何かくか結構迷っていて、最初はちょっとハードな陰謀もののどちらかと書くかとかも考えたのですが、それはそれで重くなるのと、色々前段階もあってもいいかもとか思いましたので、ちょっぴり軽めなものを。あと、久しぶりに爺さんの出てくる話もいいかなーということで、無双のバラズ編を考えています。そんなに長くはしないつもりではありますので、またよろしくお願いいたします。

 お付き合いいただき、ありがとうございました。

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すっかり梅雨ですね。天気が微妙なせいか、腰痛に襲われて一日遅くなってしまいましたが、シャルル~更新しました。
あと、小説家になろうの方で辺境遊戯の改訂版も更新開始してみています。辺境については、2部までを予定してそこでいったん完結する感じ。手直しは用語やなんかを直すぐらいになりそうですが、前より読みやすくしてみようかなという感じで。ただ、サイトの方のも変えてしまうのもどうかなと思ったので、サイトはサイトのままで当面考えています。

 しかし、めちゃ昔に書いたものなので、ちょっと自分の文章や書き方が違うなと思ったりもし、結構恥ずかしいのですが、本気で改訂すると全面改稿になるので、あまり変えない方向で頑張ります。
 あと、ずっとシャルル=ダ・フールのメンバー書いてたし、辺境でもハンスなんかをかいていたので、レックとファルケンが若い!!と思ってしまいました。
シャルル~のメンバーも全員二十歳越えてますしね。よく考えるとレックハルドって18歳ですし、ファルケンも精神年齢若いですから。ハンスはそこいくと三十路手前の職業軍人なので当たり前かもしれない。ギテンは、主にハンスのせいでちょっと休止中なのですが、多分改訂してたら書きたくなる感じがするのもあり、じわじわとやっていきますのでよろしければお願いします。



それでは今回のお話。


 今回の話については、皆からみたシャー評という感じ。ジャッキールとジュバの話は、プロット段階では入れる予定なかったのですが、シャーの活躍部分が少ない話だしということで入れてみました。(あと、実は、この昼のお話終了後の次の話をどれにするか決め切れていないので、話入れないと今回で終わっちゃいそうだったのもあって入れました;)

 ジャッキールは、意外と出番の多い男ですが、この人、クセのあるメンバーの中、感性がもっとも普通の人なので非常に書きやすいのかもしれません。ともあれ、カッコつけてるけど、要は、なんだかんだで今の環境が気に入ってるし、シャーのことは弟的な感じで可愛いということが言いたいだけなんじゃないかなと。
 しかし、普段の彼はやはり気の抜けた炭酸飲料感が半端ないなと書きながら思ったものでした。
 そういえば、青兜で思い出したのですが、ジャッキールはムルジムあたりから、シャーのことを意図的に「アズラーッド」と呼ばなくなっています。さすがにここまで仲良くなってしまったので、ということと、リーフィにばれそうな名前呼ぶのもかわいそうかなーと思ったからのようですが、「シャー」って呼ぶのも気恥ずかしいらしく、結局三白眼がどうとかなんとか呼んでることが多いみたいです。とっさにどっちで呼ぶかは、状況次第かなと思ったりはしますが、まあ、彼は青兜でなくて普通のシャーに親しみを感じてしまって、今の状態になってるわけなので、敢えて昔の名前で呼ぶこともなくなったということなのかもしれません。

 あとは、リーフィとラティーナによるちょっと困ったコイバナ。リーフィは、基本的に恋心のわからない女なのですが、実は某殿様には彼女の方が惚れてたとかいうオチなのでした。リーフィは実は、苦労してきたのもあり、感情を動かさないことで自分を守っていた部分が意外とあるので、シャーと出会ってからは割と感情豊かになったほう(らしい)。某殿様については、その辺で思い入れが深すぎて、顔に靄がかかりまくってしまったのですが、三白眼だったのだけは覚えていた模様。なので、シャーにも実は、一縷の望みはあるのです。
 ただ、殿様とシャーはほとんど別の生き物ですからね。仮にシャーがその事実を知ったところで昔の黒歴史自分に嫉妬するわ、消し去りたいわで、もやもやするだけなんじゃないかなと思わないでもないのです。

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