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いわゆる日記です。しかし、果たして日記といえるほど、小まめに書けるかというと……ですが;
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シャルル~を更新しました。今回はなんとなくさくさく書けているので、この調子でいければと思います。ずっとこのペースでいけるかわからないものの、自分は書きあがったものをストックすると、ついつい安心して続きを書かないタイプなので、できたら溜めないほうがよいようです。ということで、定期更新にあまり向かない性格らしいことが、だんだんわかってきましたが、とりあえず、書けるうちに書いてしまおうということで。


以下は今回のお話についてなど


 今回は割りとマジメなシャー。ラティーナに頭下げられるシーンは、かなり昔からイメージがあったのですが、書いてみたらシャーがえらく不憫なことになった感じでした。ラティーナはラティーナで、ものすごい考えた挙句の行動がこれなので、両方にとってかわいそうな関係ではあるのですが; この二人は、割とこういうすれ違いになりがちな関係ではあるのかもしれないなと。もうちょっと二人の話は続きますので、そのうちに慣れてくる可能性もありますが。

 あとは、ゼダのこのごろ。ゼダも彼なりに苦労している模様。シャーとはある意味家庭環境が似ているので、お互い妙に共感する部分はあるようです(シャーは素直に認めないけど)。実のところ、今回のサギッタリウスの夜は、シャルル=ダ・フールの問題が関わってくるので、ゼダは一切出てこない予定だったのですが、ムルジムを書いているうちにちょっと事情が変わりまして、逆に結構出てくる可能性が高くなりました。
 リュネに言われたとおり、シャーは交友関係広いけれど、自分の本心を明らかにできない男なので友達らしい友達といえる人間はほとんどいないのですが、当初そういう予定はなかったけれど、意外にゼダがその辺に入り込んでいけるかもしれません。

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8月のうちに更新してしまおうと思っていましたが、いろいろ調整していたら、日付と月が変わってしまいました。思ったより分量がふえたので、サギッタリウスの夜を二話更新しています。
ムルジムのダウンロード版も準備しようと思っていましたが、今日は時間がいっぱいいっぱいになってしまったのでひとまず。

追記。いただいたコメントへのお返事は、8月31日の記事にさせていただきました。ありがとうございました。

以下は今回のお話について。



 今回は、存在は作っていたけど、本筋に絡まなかった妹のリュネのお話など。意外と普通に兄妹やっています。少なくとも、シャーがもらわれてきたときには生まれてなかったので、少なくとも七歳以上年齢が開いているようですので、シャーにとっては年の離れた妹みたいなもんかと。なので、リュネは14~16歳ぐらいかな。
 実は、当初カッファには男の子の子供がいて、シャーとはそれこそ乳兄弟的な扱いにしようと思っていたのですが、どう考えてもカッファの愛情がシャーに向くので、不幸な存在になりそうなので没になりました。今思うと、女の子だけでよかったなと思います。
 あとは、ラティーナとの対面。これに関しては割りと素直な反応をしてくれました(笑)でも、もうちょっとこの状況が続く予定なので、ヤツには頑張ってもらわなければ。リーフィだけが平常運転しております。

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蜘蛛と酔猫の改稿作業が終わったので、サイトのほうでも差替えました。一応確認しましたが、一気にあげてしまったのでリンクなどおかしなところがありましたら教えてください。DL版も新しいものにさしかわっています。
 全体的に5万字程度分量が増えていますのと、特に十日目の展開に変更があります。あとは、さほど変わってないかな。エピソードがちょろちょろ増えているのと、自分でもわかりづらいなーと思った文章や表現をわかりやすく直した部分があります。
 旧版に関しても、自分も不満も残りつつも、あれを書いて復帰した思い入れもあり、あれはあれで…と思う部分もあること。そして、以前も書いた覚えがあるのですが、自分が割りと作品の展開や表現が改稿や改刷で変わってしまうと気になる体質でして、お気に入りのお話などでテキストによってない文章が気になって別テキストを当たるなどしたことがあるため、以前から自分のためにも残しておこうと考えていました。
 自分の古い作品をさらすのは、ちと心苦しいところもあるのですが; そういうこともあり、旧版も読める状態を残しています。

 以下、再度のあとがき的なものと思いつつ、長くなるので先にいただいたコメントのお返事をさせてもらいますね。反転してお読みください。

mi様
改稿版もお読みくださりありがとうございます。せっかく改稿したので、前の版であまりかけなかった分、彼には意地を見せてもらうことにしました。楽しんでいただければ幸いです。誤字報告ありがとうございました。早速直させていただきました。また誤字がありましたら、サイトのものでもなろうのものでも、教えていただきましたらありがたいです。どちらから送っていただいても大丈夫ですので。ご配慮いただきありがとうございました。



 以下あとがき?です。下方にある続きを読むからどうぞ。

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くもねこの改稿については、どうしようかかなり悩んでいたのですが(改稿作業自体が途中でモチベーション下がったら終わってしまうことが多いので)、長く文章をちゃんと書いていなかった時期があって、これを書きながら調子を戻してきた部分もあり、特に後半ちゃんとかけなかった部分がありました。

 具体的には十日目の逃亡のシーン以後ですね。本来は、当初から殿様による騎馬戦があったり、もっとアクションが多かったのですが、うまいことまとめられずにかなーりお茶を濁してしまいました。ちょっとその辺が心残りだった部分がありました。
 あとは、星の女神はモデルがイシュタル(イナンナでも可)なので、神殿は塔だろう。やはり塔を登らせないと! という部分があったことですね。これに関しては、本当はもっと古典的な高所でのアクションシーン風にしたいなあとか思いましたが、さすがに殿様のノリでは無理なので自重しています(笑)殿様でなくて、シャーなら間違いなくもっとアクロバティックなことになっていると思いますが。シュメールの神様なので、ジッグラトをモデルにしつつ、都合のいいように改変しました。神殿の構造はあまり考えてなかったので、かなり苦労してしまいましたが; あと、星の女神様がやたらと宇宙人ぽいのは、多分シュメールの神様の私のイメージが宇宙人だからだと思う…。いや、もう、あの女神様は宇宙人でも問題ないです。
 話を戻しますが、そんなこんなな理由でアクションシーンを補強しています。とりあえず、そういう意味ではやりたいことは全部やれた感で満足しています。

 ついでに、いまいちダメ男だった殿様にかなりがんばってもらいました。自分でいうとおりに、彼にも久々に本気で火がついたらしく、そこまでやらんでもいいのにあれこれ好戦的にがんばってくれた感じでした。
 彼が大見得を切るシーンは、本来は、彼に王家の人間として見得を切ってもらおうと思っていたのですが、気づいたら将軍として大見得をきっていました。これを書いてわかったのですが、彼は王家の人間としてのプライドは持ち合わせていないけれど、何気に職業軍人としてのプライドはそれなりに持っていたということのようです。なので、今も王様業はやる気がないものの、職業軍人としてならそれなりにマジメに働くつもりはあるのかもしれません。そもそも、彼は弟に王位が渡ったら、そのまま将軍として彼を支えるつもりだったようですので、そういうことなのかもしれません。
 個人的にはシャーも思ったより体育会系だな…。そりゃあ、ジャッキールと気が合うわけだな。と感じたものでした。
 

 一方の瑠璃蜘蛛について。
 そして、以前のあとがき時にはさほど気づいていなくて、瑠璃蜘蛛は最後のシーンでも殿様に友情しか抱いていないと思っていたのですが、その後、いろいろ考えていたら彼女こそ殿様に恋心を抱いていたんだろうなという結論に達しました。そんなこともあって、その辺を改めて盛り込んで?みようと努力してみました。
 そんなこともあって、リーフィの初恋は実は殿様なのですね。
 ただし、彼女の中では殿様≠シャーでないし、シャーも殿様時代に持っていた陰のあるなんとなーくイケメンなオーラが撤去されているのがつらいところ。改めて書いてたら、明らかにあの時期の彼は今より男前風なのでした。どこをどう間違ってああなったんだろう…。
 なので、以前あとがきで書いたのと違い、彼女がシャー=殿様と気づかないのは、多分、初恋の人なのでいろいろ思い出補正がかかっていることと、シャーにはオーラがゼロということじゃないかと。まあ、でも、ちょっと似ているところもあるし、なんだかんだでうまいことやってるのは、そういう影響がある(といいな)と思います。シャーのほうは、好みでないはずのリーフィが気がかりになった理由は、あの娘に似てるなあと思って気になったからという可能性が高いような気がします。


 ちなみに、彼女が本当はそうなんだろうなーと思ったのは、前に蜘蛛と酔猫を書き終えたぐらいに、ちょうど久しぶりに東京エスムジカの月凪をきいていてそんな風に考え始めたのですが、瑠璃蜘蛛の心情はまさにああいう雰囲気だと解釈していただけると面白いかもしれません。
 ちなみに、そのときすっかり忘れていて、指摘もらって思い出したのですが、月凪の最後のチベット詩の部分は、ダライ・ラマ6世ことツァンヤン・ギャムツォの詩になっています。ツァンヤン・ギャムツォがどのような人生を送った人かというのはウィキペディアなどをみていただくとして、私が彼のことをしったのは学生の頃かとりせんこ。さんに教えてもらったからですが、現地で手に入れた書籍片手に教えていただいたところ、街にでかけては酒飲んでナンパして歩いてた陽気な青い服にポニテなおにいちゃんというイメージでした。23歳で死去したことになっている(何気に同じ年齢;)(いやフラグではありませんよ!)のですが、人気があったせいで、義経的に生存説ができて、イエティとかゾンビと戦う冒険譚とかもできちゃったという興味深いお方です。
 知ったのがキャラクターつくった後だったから、モデルにしたわけではなく、偶然の一致なのですが、なるほど世の中わからん、そんな生活できるものなのか! と思ったお方でした。シャーは彼と違って詩はかけませんけどね(笑)書かなきゃいけないときは、多分代作させているはず(今なら間違いなくジャッキールにさせる)。

 そんな偶然もあり、月凪きいてイメージ膨らませた部分もあるので、感謝の意味を込めてここに書き残しておきます。いい曲ですので、よろしければぜひに。


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シャルル~を更新しました。夏休みというありがたいものがなかったので、このところも通常営業だったのですが、たまたま今日お休みだったこともあり、一気に進めました。
 蜘蛛と酔猫の改稿もそろそろ終わりそうなので、差し替え?なども検討していきますね。あとは、ムルジムのDL版なども時間があれば作りたいところ。しかし、今、スマートフォンで読むには、テキストよりPDFとかのがよいのでしょうか……。
 そして、前回悩んでいた名前の表記ですが、色々調べたら、それこそ色々あって決まっていないらしいので、元に戻す方向になりそうです。じわじわと元に戻っていくかと思います。お騒がせしました。



 さて以下に今回の話など。



 今回は、彼の二重生活について紹介しつつです。基本、怠け者なので(笑)ちゃんと働いてたら彼の場合は、話になりませんからね。彼はそういえば、初期設定の頃から割りとそんな感じでした。最初から、マジメに働いているイメージ皆無だったですね。
 ちなみに、初期のシャーは三十路もかなりすぎた自他共に認めるおじさんで、口ひげを生やしてたりしたのも懐かしい。性格は、いいかげんだけど今より陰気な感じで、存在感がないのに気がつくと後ろにいるようなタイプでした。の、割には、ふっと笑って突然相手の首を吹っ飛ばすようなヤバイ部分もあり、立ち位置には今のジャッキールに近かったりしたのですが(他に主人公がいた)。そのうち、今のキャラクターに落ち着き、主人公になり、ついでに若くなったのでヒゲが落ちた感じですね。
 
 あとは、ラティーナさんとリーフィさんの初顔合わせなど。
 ラティーナの比較発言ですが、どこかで書いていた記憶がありますが、リーフィは、松本零士作品の女の子がモデルなので、あまりグラマラスではありません。というか辺境遊戯にシェイザスというキャラクターがいて、彼女がもろ松本美人がモデルだったので、彼女から灰汁を抜いてみようということで作った覚えがありました。なので、メーテルとかエメラルダスとかでなくて、大四畳半物語のジュンさんとかガンフロンティアのシヌノラあたりをイメージした覚えがあります(一話はヒモがいたし)(のわりには、なんか途中でキャラクターが変わってしまって、色気がごっそり抜け落ちて、今に至るという……)。
 ラティーナは、思ったよりもシャーについては、色々複雑なようです。


 以下は、いただいたコメントへのお返事など。いつもありがとうございます。反転してお読みください。

8/4 シャルル~のメールフォームからコメントをいただいた方

コメントありがとうございます。ラティーナは、思ったよりもシャーについてはちょっと思うところがあるようです。暗殺編は、シャーが彼女のその後をかなりお膳立てした部分があるようなので、彼女の気持ちは置いてきぼりではあったのですが……。リーフィと彼女が先に出会う予定は、当初なかったのですが、なんとなくそうなってしまいました。でも、相手がリーフィなので、ある意味での安心感はありますね(笑)むしろ、シャーがガチガチになりそうなので、彼女と先に会うほうが、うまいこと話をつないでくれそうです。
 さすがのシャーとはいえ、女性の来客な上に、シャー自身の態度が明らかにおかしいので、それなりに誤解はされると思われます。またお付き合いいただけると幸いです。ありがとうございました。


8/8 蜘蛛と酔猫のメールフォームからコメントいただいた方

 コメントありがとうございます。誤字報告ありがとうございます。今、改稿作業をしているのですが、実はくもねこは、しばらく文章書いていない時期に書いたものなせいか、いつもよりさらに誤字や脱字が多くて、お恥ずかしい限りです。自分で発見したものもありますが、修正が遅れている間にどこだったかわからなくなってしまうことも多いため、教えていただけるとありがたいです。早速修正させていただきました。
 改稿作業後に全編入れ替える可能性もありますが、他にもあろうかとおもいますので、また何かあれば教えていただけるとありがたいです。ありがとうございました。

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シャルルにサギッタリウスの夜の1話を更新しました。
本当は、7月中に更新する予定だったのですが、暑いせいか、ちょっと体調崩し気味で遅れました。サギッタリウスの夜の更新を開始しました。ついでに、前回の番外編で蜘蛛と酔猫について初めて知ったという方もいらっしゃることから、正式にシリーズとしてリンクを作成しました。当初は、主役の人があまりにアレであるとか、一人称だとかで一応シリーズからのけておこうという考えだったのですが、今後にも関わることもあろうということがあったのと、多くの方に読んでいただけるほうが私にもありがたいことですし、不親切かなと思いましたので、リンクを作成いたしました。

 ちなみに、蜘蛛と酔猫は、小説家になろうの方で改稿版を更新しており、終わり次第こっちも改稿版に直す可能性もあります。 ご興味のある方はこちらから。http://ncode.syosetu.com/n6817bu/
 展開は変わらないのですが、くもねこを書いた時は、私もしばらく文章書いていない時期で、再起動直後な部分もあり、最後のほうでやりたかったシーンが書けなかったということもありまして、もうちょっとヒロイックな感じになるかと思います。某主人公の人が、もうちょっと頑張ってくれるはず。

以下は今回のお話について。最後の方に、いただいたコメントへのお返事をいたします。


 さて、サギッタリウスの夜です。

 初めは、年長者同士の会話で。とりあえず、サギッタリウスは、ぶっちゃけ七部将編で書いた彼とは、性格がかなり変わってしまっております。ジャッキールとは、宿敵とかいて「とも」と読む暑苦しい関係です。彼については今回はじわじわと色々でてくるので、是非お楽しみください。
 で、久しぶりのラティーナさんです。
 本当のことを言うと、最初は、彼女(か、彼女のようなタイプのコ)が割りと長いことシャーに対してヒロインを張る予定だったのでした。なので、どちらかというと、このシリーズは、情けないシャーをつつきまわして事件解決に向かわせる系のお話だった…のですが、どうも彼女がシャーを受け入れ切れなかったらしく、暗殺編で振ってしまったためにヒロインの座を空位にしてしまったという事情があります。(サイトにのせたのは逆ですが、私が書いた順番が暗殺編⇒青い夕方だったのです)そして、空位のヒロインの座に一回きりの使い捨てヒロインだったはずのリーフィが、いつの間にやら座っているという謎。でも、結果的にそれでよかったと思っています。
 なので、今回彼女と行動をするということは、シャルルシリーズ考案当初の状態を再現するという意味では、私にもちょっと面白い試みではあります。


 そして、話はかわりますが、名前の表記を最近悩んでおりまして、前は、表記法的にはダメだけど、欧米の話じゃないし=でええやろ!的に若さで乗り切っていたのですが、近頃、やはりなおしたほうがいいだろうかとも考え、ちょっと・と=の名前が作中に両方ある状態になっております。
 しかし、どうも調べると、どっちがどうってわけでもないらしいので、もうちょっと考えて、そのうち統一をいたします。といっても、タイトルのシャルル=ダ・フールは、彼は多分「シャルル」さんじゃなくて「シャルル=ダ・フール」が名前の一塊なのだと思われるので、多分大丈夫はなず(笑)

 
 それでは、いただいたコメントへのお返事を。反転でお読みください。

7/12シャルルのメールフォームからコメントをいただいた方
 コメントありがとうございます。蜘蛛と酔猫、読んでいただいてありがとうございました。わかりづらいことにしてしまっていましてすみませんでした;
  彼は当時は大分危ない男だったので、それだけにのちに王位に付く時に反対されてた面があるようです。で、あの時甘やかしたらろくなことにならなかったので、今は小遣いが少ない貧乏生活をしているという(笑)今もちょっとすると、結構危ない部分もあるのですが、今は周りの面子に恵まれているので、そこまであっちにいかなくて済んでいるということのようです。
 サギッタリウスの夜も頑張って更新するようにいたしますので、またお付き合いいただければ幸いです。

7/12日記に拍手コメントをいただいた方
 コメントありがとうございます。
 そうなのです。あの時期だけ、ものすごくもててたらしく、その後、心を入れ替えて、彼なりに親切に女の子に接してみたところ、潮が引くように全くもてなくなったらしいという。危ないときのがもててたというのは、彼も納得のいかないところのようです(笑)


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